Nade Kinki

第4回西日本中学・高校ディベート交流会開催のお知らせ

今年も昨年と同様に、中四国支部及び九州支部と共催で西日本3支部合同の大会を開催する運びとなりました。代替わりした新チームの試運転や、甲子園の雪辱等、絶好の機会です。奮ってご参加ください。

(大会要項は後日公開予定です)

【開催期日】
2024年12月(日程調整中・要項と同時に発表予定)
※オンライン(Zoom)にて実施。

【論題】
A部門(高校フォーマット)
「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」
*内閣は、衆議院で内閣不信任の決議案が可決されたとき、または内閣信任の決議案が否決されたとき以外は、衆議院の解散を決定できないものとする。
(第29回ディベート甲子園 高校論題)

B部門(中学フォーマット)
「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」
*ここでいうインターネット投票とは、希望する有権者が任意の場所からインターネット接続端末を使用して投票できるようにする制度をいう。
*従来の投票方法も継続するものとする。
(第29回ディベート甲子園 中学論題)

【大会ルール】
ディベート甲子園ルールに準拠。

【参加条件】

1.近畿・北陸地区、中国・四国地区、九州地区の中学校(あるいは中学校に対応する中等教育学校、特別支援学校の学年)および高等学校(あるいは高等学校に対応する高等専門学校、中等教育学校、特別支援学校の学年)が参加できる。地区の定義はディベート甲子園地区予選と同様。
2.大会は「A部門」(高校フォーマット)および「B部門」(中学フォーマット)の2部制で実施する。なお、A部門に中学生が、B部門に高校生が出場することを妨げない。
3.1チームは4~6名で構成する。チームメンバーの所属校は同一でなければならない。なお、中高一貫校の中学3年生が、同校の高校生とチームを組んで出場することを妨げない。
4.同一校からの出場は2チームを上限とする。但し、参加校が多く運営に支障をきたすと判断される場合、2チーム出場の学校にチーム数の削減を依頼する場合がある。
5.4名以上が出場するよう努力をしたにもかかわらず、やむをえず4名以上の出場ができなかった場合に限り、2名または3名での出場を認めることがある。2名あるいは3名での大会登録を希望するチームは、大会登録時に事情を説明しなければならない。主催者が事情を認めた場合には、大会への出場が認められる。3名以下で出場する場合の選手の担当パートについては、ディベート甲子園大会要項の規定に従うものとする。

【申込方法】
専用フォーム(後日公開)より申込

【参加費用】
1 チーム 2,000 円

以上

なお、例年、西日本大会前に開催していた練習会については、3支部合同では開催いたしません。
10月から1月に掛けて、西日本大会と同様の論題を使用し、近畿支部独自に練習会や冬季大会を対面形式にて開催することを予定しております。日程や会場については、現在調整中であり、決定次第速やかにお知らせいたします。

西日本大会をきっかけにディベートを始めてみたいという方やディベートをやったことはあるけどどのように準備をすればよいのか良く分からないなどのお悩みをお持ちの方は、nadekinki☆gmail.com(☆を@に変換)(近畿支部事務局)へお気軽にお問い合わせください。